19 Dec物価の高さ

上京してから数十年、首都東京に出てきてから人の多さと物価の高さに驚いた。
例えば、私が現在住むマンションは駅から徒歩12分ほど。バス停も側にある。1DKでバストイレ別という条件で7万円代だ。
通常、このような条件だともっと割高なのだがタイミングも良かったのか良物件に巡り合えた。
振動が伝わりやすい構造なのがタマに傷であるが、まあ我慢できない範囲ではない。
人気の阿佐ヶ谷に住む友人などはロフト付きの1Kで8万円代、三軒茶屋の駅チカ1Kに住む友人は高層階でもあるため9万円代と給料を圧迫しかねない高家賃が通常だ。
地元であれば、8万円や9万円ともなるとファミリー層向けの賃貸住宅の値段だ。しかも、駐車場代を払ってもおつりがくるくらい。
さて、日本一物価の高い都市はどこかという統計が発表された。
当然東京23区内が1位だろうと鷹をくくっていたのだが、東京はそんな予想を裏切って第2位にランクイン。
じゃあ1位はどこなのか、それは同じく首都圏の大都市である横浜という結果になった。
この統計は、「消費者物価地域差指数」と呼ばれるもので全国の県庁所在都市、政令指定都市の51市の平均を100として地位ごとに指数化したものだ。
正確性も高く信頼性に足るデータだという。
横浜が東京より上になるとは意外な結果だが、人気の都市なのでわからなくもない。
以下、東京都区部、金沢市、長崎市、さいたま市という順にランクイン。首都圏でない金沢や長崎の物価が高いのも予想外だった。
逆に最も低いのは宮崎市を筆頭とした九州勢が目立つ。
私の地元、岡山は平均に近い指数だった。物価は安いと思っていたのだが平均値だったというのもこれまた意外。
ただ、岡山を基準に物価が高いか低いか判断できるのだからわかりやすい結果だとも言えるか。
一人暮らしをしていた数年前まで派遣会社に登録して働いていたが、やはり派遣の給料では都内に住むのはキツいので、千葉との境目で駅から徒歩20分という立地に住んでいた。
不便ではあったけど、下町は人情味があって、商店街も楽しかったので割と気に入っていました。
岡山とはまた違った雰囲気が、当時の私には何もかも新しく感じたものでした。

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