11 Decまたやった、サウスウエスト航空

日本では考えられないことだが、客からの苦情や乗務員のその場の判断で乗客を飛行機から降ろすことが多いサウスウエスト航空はセレブといえど容赦がない。
もはや海の向こうでは、サウスウエスト航空がまたやらかしたかという風にしか捉えられていないのかもしれない。
今回その降車の憂き目にあったのは、大御所カントリー歌手のジョン・リッチ。
何でも、他の乗客何人かと口論を始めたらしくそれが原因となって降りるように指示されたのだとか。
航空会社側は、この彼と口した客の名前は明かしていない。ジョン・リッチを次の便に乗らせる手続きをとったらしいがジョン側はこれを拒否。
最終的に他の交通手段を用意したのでチケットの払い戻しを行ったそうだ。
さて、このサウスウエスト航空だが、以前にも「スクリーム3」や「ダイ・ハード4」など有名作品の監督でも知られるケヴィン・スミス監督を太り過ぎという理由で降ろさせている。
そして、私もファンの1人である日本でも人気のバンド「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングに対しても、腰パンを注意されても直さなかったことを理由に降車させた。
この件が起こった際、ビリーはTwitterで居たく憤慨していたことをよく覚えている。
日本の航空会社がこういった態度に出れば、まず間違いなく訴訟になるだろう。
ここまでお客に対して強気だとある意味すがすがしいというか、全く媚びない態度は潔いというか何というか。
同社は顧客第二主義、従業員第一主義を掲げており、26年間連続で黒字を確保しているという。
座席指定もなく、制服もなく、航空券もないというないない尽くし。それが功を奏し費用削減にもなっていて人気なのだとか。
セレブたちがそういったことをウリにする航空会社を利用することも、アメリカらしいといえばらしい。
ともあれ、サウスウエスト航空は航空業界でも異色の存在であるらしい。

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